Garmin Edgeを使っていると、いつもの峠やスプリント区間で 自己ベストより何秒速いのか、ゴールまであと何kmなのかをリアルタイムで確認したくなります。
そこで便利なのがライブセグメントですが、 StravaのLive SegmentsをGarminで利用するにはStravaのサブスクリプションが必要です。
しかし、Stravaに課金しなくても方法はあります。 Garmin ConnectにはGarmin独自の「セグメント」機能が用意されているためです。
Strava無料版 → Strava Live Segmentsは利用不可
Garmin Connect → Garminセグメントは利用可能
GarminからStravaへのアクティビティ同期 → 無料アカウントでも利用可能
GarminセグメントとStravaセグメントの違い
見た目は似ていますが、この2つは同じセグメントサービスではありません。
| 項目 | Strava | Garmin |
|---|---|---|
| 有料契約 | Live Segmentsは必要 | 不要 |
| リアルタイム競争 | ○ | ○ |
| Stravaお気に入り | 対応 | 別データ |
| Garmin Connect | 連携に使用 | 使用 |
無料で使う仕組みを図で確認
Garmin Connectでセグメントを登録する方法
Garmin Connectを開く
スマートフォンのGarmin Connectアプリ、またはPC版Garmin Connectを開きます。 EdgeとペアリングしているGarminアカウントを使用してください。
走りたいセグメントを探す
トレーニング関連メニューからセグメントを開き、 普段よく走る峠・平坦路・スプリント区間などを探します。
距離や標高プロフィールを確認し、使用するセグメントを選択します。
Edgeへ送信する
セグメントの詳細画面からデバイスへ送信を選択し、 使用するGarmin Edgeを指定します。
その後Garmin ConnectとEdgeを同期します。
Edge 1040側で有効にする
Edge 1040では、次のメニューから確認できます。
使用したいセグメントを有効にします。 セグメントデータが本体に入っていても、無効になっていると走行時に通知されない場合があります。
走行中の表示イメージ
通常通りアクティビティを開始して走行します。 有効化されたセグメントのスタート地点を通過すると、対応するEdgeではセグメント画面が表示されます。
残り距離やタイム差などを見ながら、自分の記録を目標に走ることができます。
Garminセグメントを使ってもStravaへアップロードできる?
できます。 セグメント機能とアクティビティの自動アップロードは別の機能です。
Garmin ConnectとStravaを連携しておけば、 走行終了後のアクティビティをStrava無料アカウントへ同期できます。
走行中 → Garminセグメント
走行後 → Garmin Connect
ログ・SNS・Strava区間結果確認 → Strava
セグメントが表示されない場合
Garmin Connectと再同期する
新しく追加したセグメントがEdgeに入っていない場合は、Garmin Connectから手動同期してください。
セグメントが有効になっているか確認する
Edgeのトレーニング → セグメントを開き、対象セグメントを確認します。
GPSを受信してからスタートする
スタート地点の位置判定にはGPSを使用するため、GPS受信が不安定だと正常に開始されない可能性があります。
進行方向を確認する
同じ道路でもセグメントとは逆方向に走行している場合、対象として認識されないことがあります。
アクティビティプロフィールを確認する
使用中のロード・MTB・通勤などのプロフィールでセグメント機能が有効か確認してください。
Strava有料版にする必要はある?
自分がいつも走る峠や通勤ルートで自己ベスト更新を狙う程度なら、 まずは無料のGarminセグメントを試す価値があります。
一方、日本のサイクリストが多く利用しているStravaの特定セグメントをそのままEdgeで使いたい場合や、 Strava上のお気に入り区間を中心に走る場合は、有料Live Segmentsの方が便利です。
よくある質問
Strava無料版だけでGarminのLive Segmentsは使えますか?
Strava Live SegmentsにはStravaのサブスクリプションが必要です。 ただしGarmin ConnectのGarminセグメントを代替として利用できます。
Garminセグメントは無料ですか?
Garmin Connect対応デバイスで利用できるGarmin独自のセグメント機能で、Stravaの有料契約は必要ありません。
Edge 1040 Solarでも利用できますか?
はい。Edge 1040とEdge 1040 Solarでは基本的なセグメント操作方法は共通です。
Edge 1050・840・540ではどうですか?
セグメント対応モデルで同様の考え方が利用できます。ただしモデルやファームウェアによってメニュー表示は異なる場合があります。
GarminとStravaのセグメントは同じですか?
同じではありません。開始地点・終了地点・ランキングなどが異なる独立したセグメントデータです。
まとめ
Strava無料版だからGarminでリアルタイムのセグメント競争が一切できない、というわけではありません。
Strava Live Segmentsは有料機能ですが、 Garmin ConnectのセグメントをEdgeへ転送して有効化すれば、 自分の記録とリアルタイムで競うスタイルのライドを楽しめます。
特に自己ベスト更新を目的にしているなら、 最初からStravaへ課金するよりもGarminセグメントを一度試してから判断するのがおすすめです。
※機能やメニュー名称はGarmin Connect、Edgeファームウェア、Stravaのサービス変更によって異なる場合があります。2026年8月確認。
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